競走馬

| 美容日記 |

競走馬が引退すると、引退した馬はみんな種馬や繁殖牝馬になるわけではありません。

繁殖となる馬には条件があります。重賞レースを勝ったり、それと同等の成績を残した馬や、両親の血統が良い馬は繁殖として、生産牧場やホースステーションに行くことができます。では血統もとくに良くなく、重賞レースにも出ることができないような馬はどうなるのでしょうか。牝馬はこのような成績がなくても、生まれた生産牧場に戻る馬もいます。

牡馬の中にはファンに人気がありファンの声も大きければ、生まれた牧場で引き取ってくれることもあります。これはごく稀にあることです。性格の良い調教しやすい馬ですと、各競馬場の誘導場になったり、競馬場の乗馬クラブに入ったり、一般乗馬クラブに行ったり、馬事公苑やホースクラブなどに行くなど、乗馬馬として活躍することも多いですね。

しかし残念なことなのですが、ほとんどの競走馬は競馬ができなくなりますと「殺処分」となってしまうのです。これは本当に残念なことです。このようなことを反対する人が集まり、元気で引退した馬を、自分たちで作った牧場に引き取る団体もあります。しかし、引き取るにも限度がありますので、全部の馬を引き取るわけにはいきません。

 

せめて国で運営している、中央競馬の馬だけでも、このように余生を送れるように、国のほうで考えてもらいたいですね。